2026.02.12
活動報告
Student-Selected Seminarにて,大阪大学 医学系研究科/東京科学大学 総合研究院/ シンシナティ小児病院 オルガノイド医療研究センター 教授 武部 貴則 先生にご講演いただきました(1/20)
令和8年1月20日(火),「Student-Selected Seminar」をハイブリッド形式で開催し,本プログラム履修者をはじめとする大学院学生,学士課程学生及び教職員計約180名が参加しました。
「Student-Selected Seminar」は,本プログラム履修者の企画提案により開催する第一線級の講師による講演会です。本学の指導のもと,プログラム履修者が,講師へのファーストコンタクトから当日の司会進行まで,提案・企画・検討・運営を行っています。
今回は,世界で初めてiPS細胞由来の肝臓オルガノイドを作製し,国際的に高く評価された大阪大学 医学系研究科/東京科学大学 総合研究院/シンシナティ小児病院 オルガノイド医療研究センター教授 武部 貴則先生を講師にお迎えしました。武部先生は,オルガノイド研究のみならず,臨床への応用を見据えた基礎研究に精力的に取り組んでおり,腸換気法に関する研究で2024年イグノーベル賞を受賞されました。
本講演では,『器官再建への展望』と題し,オルガノイドと腸呼吸という2つの視点から器官機能再建を目指す研究成果とともに,臨床応用への展開可能性について,英語でお話しされました。またご自身が研究を始めたきっかけや,大切にしている考え方についてのお話もあり,参加学生からは「有名なイグノーベル賞の研究の詳細を知ることができ,非常に興味深かった。」「自分の研究の立ち位置を考え直す良い機会となった。」など,武部先生の研究やマインドに感銘を受けた感想が多く聞かれました。 講演会後の交流会では,参加学生が武部先生に質問して闊達に意見を交わし,有意義な時間を過ごしました。



